家族で行く別府温泉その1

休日に九州旅行に行こう!計画から実施までの記録

もともと旅行に行くことは好きで、旦那と結婚してからはたくさん色んなところへ行っていました。今回は旦那と1歳2ヶ月の子供と一緒に、別府へ行きました。その目的は子供には小さな頃からたくさんのものを見て感性を高めてほしい、普段では味わうことができないことを体験させたいと思っていたからです。また、わたし自身も子供が産まれてからはなかなか旅行に行くことができなかったので、気分転換もかねて旅行に行きたいと思い、計画しました。

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1歳2ヶ月の子供がいて昼寝をどこでするかもわからないし、泣いて他の方々に迷惑をかけるのも申し訳ないので、オプショナルツアーには利用はしませんでした。観光場所は、大分のサファリパークとうみたまごへ行きました。サファリパークでは間近で動物を見ることができましたし、窓のすぐそこで動物たちが車内を覗き見るなんて初めての体験をして、子どもも楽しそうに見ていました。うみたまごではエイを触れる場所や小さなビーチで遊ぶところがあり、とても楽しかったです。今回は2箇所しか行きませんでしたが、小さな子供がいる中ではゆっくりと過ごすことができ、良かったです。

食事はサファリパーク内やうみたまごの施設内にあるレストランで食事をしました。いろんな食事があるので、小さな子供がいても食事を選びやすく、大人も満足のいく食事をすることができました。

サファリパークでカンガルーを見ていた時に、最初はとても怖がってわたしの足元から動かなかったのですが、突然お尻を掻き出したカンガルーを興味津々に子供が見ていました。その時の様子をカメラで撮ったのですが、カンガルーがまるでお腹のぷっくりしたおじさんに見えて、夫婦で笑ってしまいました。サファリパークのバスには定員が多すぎて乗れなかったのですが、バスの中から餌をあげている様子を車の中から見ていて、襲われていると思ったのか、子供が必死にわたしの袖を掴んで叫んでいるところも可愛らしく、とても思い出に残っています。

うみたまごでは疲れが出てしまったのか、子供が寝てしまい、肝心の魚やイルカのショーは子供を抱きながら見ていたのですが、高いところまで飛んでいる姿は大人でも楽しめて良かったです。前列ではイルカから水をかけられていたりとしていたのですが「自分たちもせっかく来たので濡れたいね」と夫婦で話したりしていました。子どもも途中で起きて、ふれあいビーチでは水辺で遊んだり、間近で泳ぐエイを見たりと、子どももまずまず楽しめたようです。

困ったことは、食事のことです。息子はとてもたくさん食べるのですが、食欲が本当にすごくて、わたしはひたすら食べ物を小さく切り、次の食べるものを準備してと、ゆっくりと食べることが出来ませんでした。この辺はもう少し主人が気づいて交代してくれるとうれしいのですが。また昼間が暑すぎて、サファリパークでは辛かったです。イルカショーを見るときはタオルやガーゼを頭に乗せて見ていましたが、それでも暑くて子供が熱中症になってしまうのではないかと心配でした。あまり暑くないと思っていても、ずっと日差しを浴び続けているのはきついので、帽子を持っていけばよかったと思いました。

よく歩いてくれる子なので、ベビーカーを持って行かなかったのですが、結局途中で寝てしまった時に抱かなければいけなかったので、子供の体温で暑いのと、腕がだるかったのとで合わせてきつかったです。子供も寝心地が悪いのか、あまり寝れずにぐずぐずだったので、多少荷物になっても、ベビーカーは持っていったほうが良かったと後悔しました。子供のおむつやおしり拭きなどで荷物も多かったのですが、ベビーカーがあると荷物もベビーカーで運ぶことができるので、本当に後悔です。

水, 10月 31 2018 » »